ここ2時間弱くらいの間、日記を書いては消し、を繰り返してる。文字にした時点である程度満足してしまって、人に見える恥ずかしさの方が珍しく勝つので消してる。結果何も残らない2時間を過ごしてしまったけど、そんな時間こそが私の人生の濃さで醍醐味のようにも感じる。そのことだけでも書いておきたくなっちゃった。後でまた確認したい。
ひきこもりはひきこもりでも、私は自分の頭の中にまでひきこもるのがつくづく好きなんだなぁとか思ってしまった。

結論、娘は人見知りではなくパパ見知りだった。
義姉が来てもちっとも泣かなかった娘は、パパが来た途端ギャン泣き。その状景に驚いた義姉がすごい顔してて面白かった。
やっぱり、旦那が娘と離れて暮らしてるのは私のせいだから、そのせいで娘に会う度に大泣きされてるのはすごく申し訳ないって思ってた。もちろん実際その通りなんだけど、それにしてもパパに対してだけ泣くのは…なんでなの？ちょっと面白い。
日々常に、娘の機嫌をうかがって生きている。娘の機嫌を損ねることは極力避け、娘中心の毎日。あれできない、これできない、これしちゃだめ…娘のできることが増える度に私のできることできないことが増えたり減ったり。でも私はきっと、いや間違いなく、世界を狭く捉え過ぎなんだろう。ほんとは、やってみさえすれば、意外とできてしまうことだらけなんだ。けど、それはそれとして。そんな私の狭い世界だって、私が生きてきた世界だから、今はそこで幸せに暮らすこともできる。できてる。現に、娘はちゃんと毎日ご機嫌に笑って生きてる。ゆっても今だけだし。娘が自分で世界を広げるようになるまでの短い期間。
爆笑問題の田中が今日テレビで大学時代のコンビニバイトの話をしてるのを見て、ふと思い出した。私も今までけっこう色んなバイトをした。コンビニもしたし。そんな数多の種類のバイトの中で、私が『仕事できる人』だったバイトがあるだろうか？ない…に等しい。私はちょっと自分というものを忘れたり勘違いすることが多い。卑屈な意味ではなく。私には私の特技ってのがあって、それがそっち方面ではないというだけのこと。そして今はちょっとそういうことに納得がいってる感じ。
つまり今は調子がそこまで悪くないということで、少し前向きな考えを書くと、私は娘に、私にしか教えられないことを教えられるんじゃないかなっと思える。私が母親だから娘が幸せになるor不幸になる、そういうことじゃない。もしそんな短絡的な考えに陥るとすれば、それはそれで大切な理由があると思うけど。
またボンヤリしてたら消えてしまうからここで終わりにしよう。

めちゃくちゃ長文書いたのが消えて死にたくなった。要約すると、案の定、娘は私の兄にはちっとも泣かなかった。姪はお利口。私はもう少し自分のできないことを受け入れ、できることに納得したい。それだけのこと。

もうすぐ兄と姪が来て、今日はうち(実家)に1泊する。義姉は仕事で来られないんだけど明日迎えに来る。ちょうどうちの旦那も来るので、明日は人口密度ちょっと高め。ゴールデンウィークにみんな集まったとき、その義姉だけ風邪で来られなかったから、旦那と義姉は今回が初対面。年も近いしみんなで会話が弾むといいな。てか義姉となかなか会えないので明日は私自身けっこう楽しみだったり。まぁ…ありがたいことだよね。もしまだ引きこもりやってたとしたらいったいどんな顔して姪と会ってたのやら。親戚襲来スレなんか全く他人事ではなく、見ると未だに心臓が苦しくなる。
姪は今月4歳になった。早いな、最初会ったときは赤ちゃんだったのに。こないだ来たときは5歳の姪と一緒になって怪獣と化してたけど、今回は5歳がいないからまた違うのかな。2人がやんちゃ過ぎて、1歳なりたてのうちの娘はわりと空気だった。お姉さんらしくうちのと遊んでくれたり…するわけないな。てか！そういえば！あの頃はまだ今みたいな人見知りしなかったな。今回どうなんだろう。児童館で人見知りしないのはきっと、大人達の意識が他の子供に分散してるからだと思う。多分だけど注目されなければ平気なんじゃないかな。姪が一緒だし大丈夫だろう。けど明日は泣く。他の誰でもない、パパに対して。あのパパの自分(娘)に対する視線ってか姿勢ってか、あの迫り来る感じがダメなんだと思う。もう少しソフトにちょっとずつ近付いて来れないもんかな。ドドドドッて来るのが怖いんだって絶対。ご機嫌なときは陽気にはしゃいでて可愛いのに、あの姿をなかなか見せられないのは歯痒い。最近は歩けるようになったのが嬉しくて仕方ないみたいで、くるくる歩き回ってニコニコほんとに楽しそう。そしてとっても偉そう。

正しくは、おっしゃる通りです、なのだとたった今知った私。ちなみに
義母が〜とおっしゃってry
みたいな間違いにいちいち文句言わないと気が済まない性分の私。

なるほどでございます！

なるほど！の丁寧な言い方が
なるほどですね！ではないことを最近知った(恥

なるほど！

旦那がいよいよ店を出す。その報告がてら実家に帰るらしく(入籍前に報告しに行って以来2年半ぶり)、一緒に来る？と言われた。もちろんダメ元のつもりだったっぽい。外食ですら躊躇して諦めてる私が、新幹線乗って旦那の実家に1泊??無理でしょどう考えても。旦那の電話を切った瞬間からいろいろ考えて大泣きした。で、しばらく忘れて、今日は母がいなくて車で出かけられないから近所のドラッグストアに行って娘歩かせてて(日課)、そして気付いた。ドラッグストアって何でも売ってるんだよね。ここさえあれば生きていけるってくらい。旅行中の娘のご飯についてひたすら考えて、吟味しまくって、買ったことのないガッツリご飯のBFと、あとベビー用石鹸をカゴに入れてみた。他の人は普通にやっていること、そんなのは関係ない。私がやれるかどうか、否、やるかどうか。考えたら終わりだ。とりあえず考えずに準備だけしてみることにした。本当に行くかどうかは直前に決める。旦那には8割がた無理だと言ってあるし。
ご飯より心配なのは風呂だ。いや、てかまず尋常じゃない人見知りと場所見知り。移動中はともかく、旦那の実家＝靴屋さんで1泊する、くらいの覚悟で行かなければ。パパにすら大泣きするのだから、パパの家族＝パパ×人数分、くらい大泣きすることを覚悟しなければ。だから考えれば考えるほど無理なんだってば。

今日はちょっと辛い。思うことありったけ書いてたのに消えてしまった。2度も全く同じ文章を書くほど誰かに見て欲しかった文章でもなく、書いてスッキリしたわけでもなく、相変わらず辛い上に消えたモヤモヤだけ残ってる。そんなことを書いてるうちにきっと全てどうでもよくなってくる。

別にその人に限らずだけど、今日FBで目についたのがその人だった。大学の2コ上の男の先輩。特に仲良くも悪くもなかった。部活ではとにかく頼れる先輩。体力スーパーマンで頭も要領もいい。背も高い。でも顔がカッパだからそんなにモテない。性格めっちゃいい。いつも1人の彼女をちゃんと大事にしてる人だった(留学中に浮気されてふられてたけどそのあとすぐできた彼女と結婚して子供もいる)あだ名はロボット、もちろんスポーツ万能。アクティブな人で、仕事も激務なのに休日は旅行したりスポーツしたりなんかもうちょっとでも時間があるとマラソンやらサイクリングやら運動してる。
もう時間がないからこのへんで。何が言いたいかって、うまく言葉にならない。羨ましい、とかいう次元の話じゃなくて。なんでこの世には、こういう人間と、真反対の人間が、両方同時に存在するのかなって。不公平とかどっちが上とか下じゃなくて、ほんとにね、生きてるってのはこの人にとってどういうことなんだろう？(？)もうわけが分からないよ……という気持ちになります。

まぁ結局10分で解決するんだけど。私の父が謎の道具を持って誰よりも早く駆けつけ、謎の道具で旦那がドブの中の泥をすくった。ちょうど私も娘を連れて現場に着いたそのとき、ドロドロの中からコロンと指輪が出てきた。まじか！解決はやっ！
おかげさまで謎の感動に包まれ、無駄にドラマチックな結婚記念日になったような。帰り道、旦那はすぐタクシーの運ちゃんと複数の友達に報告したらしい。言いたがりだな〜って思ったけど既に友に報告メールしてた私も人のこと言えなかった。旦那のそういう部分に安心できたりもする。あー離れててもちゃんと私のよく知ってる旦那だなぁと。
私が同じ状況だったらきっと諦めてた。そこを粘って捜索続行してくれた旦那と、あの夜だけは間違いなく救世主だった父に感謝。まぁいい思い出になった。我が家の鉄板ネタが1つできた。これで2年目の結婚記念日のことは今後もずっと覚えていられるはず。結婚記念日にドブに指輪を落とすような、けどすぐ元に戻るような夫婦なんだ私達は。きっと今後も。いいんだか悪いんだか、そりゃ落とさない方がいいけど。

どうにか靴購入してもうドッと疲れたので店内1周して帰った。バスではお利口だった。児童館や普段の買い物中は特に手を焼くこともないのに、いったいどういう原理でスイッチ入るんだろう？あとトイレもダメだ。外でオムツかえられないのはとても不便。怖がりなのかなぁ。怖がりで元気なんだよな…
なんだかんだで夜になってパパが帰る頃には、パパの変な動き1つで娘が大爆笑する感じになってた。大事故に繋がりかねないくらい喜んで大興奮して暴れまくるから私はもう頭とかぶつけないよう抱きかかえるのに必死。それでも次回会うときはまた0からのスタート、パパの顔見た途端大号泣するんだからやってられない。
パパと玄関先でバイバイしてまださほど時間も経たない内に、何故か電話が。悪い知らせだと言う。旦那がバス停前で財布をぶちまけて、その拍子に結婚指輪がドブに落ちた、と…。え……そんなことってある？なんでまた結婚記念日に？お金じゃなくて指輪？ドブは1m半ほどの深さがあって暗いし水も張っている。流れはないけど届かないし見えないし、いやもう無理でしょ。そこに終バスが来た。私は乗るように促して、旦那も1歩足をかけたらしいけどやはり見送ることに。続

結婚記念日は色々と予想外でした。いつもだいたい斜め上、なんなのもう。まずパパを見て娘泣き過ぎ。いつもと違って今日は外で会うから泣かないんじゃないかな？ご機嫌だといいな？そんな読みは全くの見当違いだった。モール街の入口で大泣きする娘。周りの視線を感じつつ苦笑いするしかない私達。大号泣させたままとりあえずベビー用品売り場まで移動し、プレイルームに着いてもなかなか泣き止まない。パパにどっか行ってもらってやっと落ち着く。どうにか機嫌なおして遊び始めたから徐々にパパ接近して、慣れてきたところで靴屋さんへ移動。そこからまたギャン泣きの嵐…
前回ちょっと下見のつもりでいった靴屋さん、そのときも散々泣いたから覚悟してたつもりだったけど…。店員さんが気を使って近づかないようにしてくれても全然だめ。もはやなんで泣いてるのか本人も絶対分かってない。ファーストシューズだし、泣き止んでちゃんと歩いてくれないと買えない。これはもう本当に大変なことだった。病院より泣いた。フロアじゅうに響いてんじゃないかってくらい声でかい。涙ボロボロ鼻くそブシュブシュ。靴屋でここまで大絶叫してる子供を私は見たことないです。続

先日、こちら(実家付近)のママ友達から初めてメルアド教えてって言われた。友達と呼べるほどの人はそのAさん1人だけで娘さんのMちゃん共々私かなり大好きなんだけど、初めて携帯聞かれて嬉しくて変な声出ちゃった。今日の児童館で会えなかったAさんから結婚記念日おめでとうメールが届いてまたもやハッピーに。チラッと言っただけなのに覚えててくれたー♪
ということで今日は結婚記念日。ちょっとくらい普段と違うことしたいと思って、旦那の到着にあわせて駅前のモールへお出かけすることにした。普通のご家族なら休日にいくらでもできることだけどまぁうちは普通じゃないんだからこれでいいの。夕食も娘連れの外食に挑戦しようかと思ったけど想像しただけでしんどいからやめた。寿司頼んでもらった。わーい寿司！sushilove！
これは、最近やっと理解できたことなのだけど。どうやらうちの娘はかなりの人見知りだ。私と私の母以外の人が近づこうものなら、ちょっと異様なほど泣く。それもかなり大声で。いつもパパ来る度にギャン泣きしてて、帰る頃にちょっと慣れる感じで、いったいどうしたものかと悩んでた。でもパパに限らず、病院でも靴屋さんでもうちの近所でも、医者だろうと店員だろうとご近所さんだろうととにかく自分に近づく人がいれば大号泣する。そうか！これ全て人見知りか！と気付くのに時間かかった。そうと分かれば何のことはない。しょうがないから諦めよう。でも今日くらいはパパに対してもご機嫌でいてくれると嬉しい…。モールの中のプレイルームならいつもちょっと気が狂ったみたいに超絶ハイテンションよだれビショビショで遊ぶから、今日もそんな姿をパパに見てもらえるといいな。そのためにも今しっかりお昼寝してなるべく眠くならないように。今日はいつもより楽しく過ごしたい。いつもよりイライラしたくない。今日だけはいつもより仲良く、どうか幸せ家族っぽくありたい。
旦那と結婚してちょうど2年。つまり初対面からちょうど3年。初めて会ったのがまだたったの3年前で、もうすぐ娘が1歳4ヶ月。つまり半分くらいは娘も一緒にいる。てか別居歴もだいぶ長くなってきてる。このままだとあっという間に旦那より娘の方が一緒に住んでる期間長くなる。え！なにそれ

前の日記は最終的になんかただの悪口みたいな感じで終わってしまってるかも？しっかりと私の意図をくんでもらえたコメントをいただいてるけど、そう、いまやその彼女は私にとって、いつか到達したい理想そのものだ。1番書きたかったのはそこだったのに途中で終わってしまってた。
ちなみにさっきFBもう1度よく見たら高校も一緒だった。なんとなくギャルっぽくなってるの知ってる気がしたけどそりゃ知ってるわ同じ高校だし。となると向こうは私の存在すら覚えてるかあやしい…

私は小中学校時代だいぶ冴えない感じで、それでも中3のときにとにかくひたすら空気を読むという行為に励んだ結果、そこそこリア充手前くらいまでなんとかこぎつけていた。人生初の彼氏もできたりなんかして。その後華々しく高校デビューをはたしたはずなんだけどちょうどその過渡期あたりにほんの少し仲良くしてた子をFbで発見した。その子はリア充グループの中の人だったんだけど他の綺麗な子やスタイルのよい気の強い子達とは違って、そうとう太ってて笑い上戸で声も体もデカくて男子とも仲いいんだけどよくいるちょっと勘違い入ってそうな、そうでもないような、みたいな人だった。私はまだイマイチ自分のキャラがつかめなくて頑張ってちょっと不思議ちゃん発言みたいなのをよくしてて、それが席の近かったその子に気に入られたようだった。私としてはリア充グループの1人である彼女、大物に認められた気がして嬉しかった。そんな当時の甘酸っぱいようなアホみたいなめちゃくちゃ懐かしい感覚を思い出してちょっと愉快な気持ちになった。その子は相変わらずよく太ってて、文章を見ても、昔と変わらず元気で明るそうだった。高校別だったけどきっとがっつりギャル時代を送ったに違いない。今は娘にデコ弁作ってる。油っこい料理やお菓子作りなんかして、誰も食べないから1人で食べたーとか。見ての通り食べるの大好きなんですーとか書いてあった。中学のときも確かなんだか包容力のある彼女に安心したり、目立つ部分に憧れたり、そしてきっと馬鹿にしたりもしてた。あー時間やばい娘起こさなきゃ。今日は恐怖の予防接種。

すっかり忘れていた結婚記念日。同じく忘れてた旦那がちょうど思い出してくれたので、今週は結婚記念日にあわせて来てくれるらしい。というかいつも来ている月曜日•火曜日が今週はどちらも来られないからっていう、本当にちょうどよかっただけ…

久々に3ヶ月分くらい日記を過去にさかのぼって読んでみた。そして気付いた。以前あれだけ毎日のように散々書いてた『自我』だの『自我切り離し』だのってのが、完全に頭から消えててここしばらくすっかり忘れてたことを。さすがにちょっと笑えた。3ヶ月前の自分には超重要だった考え方だけど、今となっては、そんなこと四六時中考えてる方が逆にしんどいわってなった。こうして毎日過去になっていくんだなぁ。私は何故か『日々成長』とかいう言葉が嫌いで、まぁその理由っていうのが、スイーツ(笑)のコピペの中とかにありそうな感じがしてもう反射的に嫌になってしまったってだけのしょうもない明らかに自分の偏った思い込みなのは分かってるんだけどとにかく嫌いで、けどこの言葉を旦那が稀によく使ってて、聞く度にちょっと嫌悪感を催してしまうのが悩みの種なんだけどそれはともかく、この、毎日が過去になる感じもまた日々成長(笑)なのかなっと感じたという話。

なんだかんだ言っても、今までの人生で後悔する点…あの時ああすりゃよかった、こうしときゃよかった、と思う部分がないのは何より幸せなことかもしれない。ここ最近は苦しいと思う時間があんまりなくて、ちょっとポジティブで、少し楽だ。大事なのは今現在だけであり人生は今現在の連続なんだなぁ、なんていつになく余裕こきつつ思ってる。自分をうまく操ろうとか考えてもほんとしょうがない気がする。今が苦しいか楽か普通か、それを左右するのは結局全部ただの運で、全ては運次第で、相対的に判断したただの結果に過ぎないんじゃないかって。明日は今日よりしんどいかもしれない。明後日はもっとかも。またどんどん調子悪くなるかも。でもそれはしょうがないことで、努力で回避できるもんでもないし、とりあえず今がよければ今はオッケーなんだ。そう思えるのは今元気だから。それでいいしそれだけでいい。明日の元気まで心配しなくていい。そんな保証なくていい。そしていつも精一杯だから、いつも何の後悔もない。次の瞬間死んだって死ななくたって問題無し。