毛力さんどっかに何か書いてないか探し過ぎてまんまストーカーな自分にわろた。

なんか面白い文章が読みたい。自分で書いた文章を読むのも好きだけどそのためには書かなきゃいけなくて、けど書くのには気力も必要で、今はちょっと頭疲れ

また父と喧嘩。お互い子供過ぎてお話にならない。めちゃくちゃ気分悪くなったし生理中だし蕁麻疹もなかなか完治しないし…にもかかわらず、すぐ気持ち切り替えられた。やはり「調子の波」説がいま私の中で最も濃厚だ。ちなみに調子の波を操っているのは神様である。まさに神のみぞ知る感じ。困ったときの神頼みであり、結局自力じゃどうにもならんって話。今は調子がいいからどんな嫌なことがあってもすぐ忘れられる、気にし過ぎずにいられる。忘れる能力、気にしない・考えない能力、これらは身に付いたり上昇するものではなく、やはり、要は、「調子の波」なんだよ。調子のいいときのみ発動する能力に過ぎないんだ。様々な工夫を考えたり実践するのは楽しんでやればいいんだけと、どんなときも使える万能な手段なんか無いんだきっと。そして今は調子がいい。娘が寝ると蕁麻疹が出る不思議。ああもうほんとに何なのこれ。

蕁麻疹のせいで頭の回転が悪い…かと思ったけど違うかも。ちょっと頭が疲れたから蕁麻疹が出てるのかも？とりあえず最近書きたかったことは書き切れたかな。いや本当はまだまだたくさんあるんだけど、ちょっと頭がついてこない。書くのは頭使うし内容によっては完成までが苦痛だったりもする。読む方は時間と心の余裕さえあればいくらでも楽しめるけど。読む余裕すらなくなっている時期の調子の悪さはなかなかやばい。この『調子の波』ってやつは本当に何なんだろう。上がり下がりを決定しているのは何？これって、後付けなの？それとも前提なの？最近思うのは、まず先にこの波の上下が決定していて、それに則して他のことも左右されてるんじゃないかってこと。波に支配されてる感覚。波だから、乗ってるときはいいけど溺れるともがく。なんかうまいこと言えた気がしたけどそうでもないやー

夫には何も期待しない、と決めてしまうのは楽だな本当に楽だな。夫に対する罪悪感もそこまでない。だって夫の側から考えてみても、いつも無謀過ぎる期待を押し付けられてはイライラされてるより、まだマシだと思うから。もちろん本人には絶対に言わない。よほど本当にとんでもない裏切りをされたときなんかでない限り。実際の私が知っている範囲の夫は今のところ超真っ当な善人だ。そういう夫の人間性を完全に無視して、ただもう期待しない、とだけ決めるからこその楽さ。誰も悪者にしなくていい。悪者を探し始めると延々終わらないから。

うっかり旦那にイライラしてた。電話切って我に返る。彼は夫、何も期待しないでいい人、だった。忘れてた。ロボット法はしばらく有効っぽい。なかなかいい感じかも！
謎の蕁麻疹に襲われている。かゆだる〜
毛力さんのおかげで今すごくインターネット楽しい！って気持ちを表すのに毛力力って書こうとして何だか分からなくなった♪

なんか3種類くらいの話が一緒ごたになってしまってる気がする…整理しないと。
まず、大事なのは最終的に自分がどう思うか。嫌なこともネタやデータとして処理し、最後に面白がれればいい。最終的な自分の気の持ちよう、これこそが唯一重要なこと。
次はロボットの話。人はロボットみたいなものであり、思考や思考を経た言動だと思われているものは、実際は全て反射に過ぎない。ここまで受売りで、この先は持論。だったら先ほどの『最後の気の持ちよう』を『面白がれる』ようにプログラムしてしまえばいい。自分がそういうロボットになればいい、これが『ロボット法』。
最後に夫の話。夫に対して持ってしまう悪感情を最終的に『面白がれる』ようにするには？それは自分にとっての完璧な夫という理想への執着をやめること。夫にもう何も期待しない、という、夫に対する最大の軽視をもってして、自分にプログラムする。そういうなんかロボット的な感じ。だからロボット法。

もちろん面白がる必要は全然ないけど、言葉として、分かりやすく使ったまで。要は無感情でいい。無感情ってのがまたロボット的でしっくりきたんだろうな。

自分が心からホッとして安心できるだけのパワーを持った事実を確認するまで常に苦しみ続ける人生、なんてバカバカしい。だから、今ある事実だけで何も感じない、のがいい。数多のイライラ要因の中で、嫉妬もまた私にはデカ過ぎる問題。24時間監視出来ないんだから、最初から諦めるのが1番なんじゃないかって今は思う。何に関しても。けどこんなバカみたい(非現実的)な方法がこの先もずっとこの私に通用すると私は本気で思ってんの？

だから夫を、最も近い場所にいる他人、のようにどうにか認識できないものかと考えた。『常に私の理想通りの言動を取ってくれる夫』などというあり得ない架空の存在に執着•固執するのをやめて、事実を事実としてだけ認識し、そこに感情を入れないようにするのだ。けど別に夫本人に対して他人行儀になるわけじゃない。むしろ、この考え方に切り換えてみたことによって、今日は夫にイライラせずに楽しく、これでもかってくらい優しく接することができた。イライラする要素なんかいくらでもあったにも関わらず、である。
私は最近かなり元気だ。自覚したことでさらに調子が上がった。その最も大きな要因が、娘のとある成長だ。それによって生活に劇的な変化が生まれた。私の心に余裕が増えた。そこでさらに私は自分が楽しく過ごすための工夫をした。夫のまるで関与しないところで私はこうして元気になった。だから大丈夫、夫にだけ執着、なんてしなくてもちゃんと幸せになる方法はあるって思えた。むしろ夫に執着することこそが不幸を生み出している。執着しないですむ方法は…とりあえず『ロボット法』と命名しよう。ロボットの話が今何故かやたらしっくり来るから。色々なんのこっちゃなのは夜中のテンションだから仕方ないってことで。

まだ起きておく必要がちょうどできたので、続き書く。
1番書きたい話までなかなか到達しそうにないのですっ飛ばしてここに書く。書きたいのは夫の話。今まで旦那という単語を使っていたが、今後は夫にしようと思う。夫の方が旦那より遠い感じがするから、というただの私の感覚の問題。あえて変化をつけているのにはもちろん理由がある。
何かあったわけじゃない。まだ。今はまだ、特に何かあったわけではない。でもいつか何かあったときのための予防線でもある。夫と離れて暮らすようになって、さらに夫が自分の店を持って、以前と比べられないくらい増えたのが飲みの席。これが仕事の一環でもあることは重々承知のつもり。でも気にならないと言えば嘘になる。このことは今回考えたことのきっかけに過ぎず、夫に対するイライラっていうのは出会った頃からの、おそらく今後一生の大問題であることは間違いない。それは夫の人間性の問題ではなく、私自身の問題。家族だからこそ、最も身近な存在だからこそ、自分自身と同じくらい『理想』の言動を求めてしまう。母に対してもそう。友人に対しては発生し得ない怒りを、家族には持ってしまう。つづく

前の日記を書いていよいよ、この世紀の大発見に関する思考に拍車がかかっている。これはもはや一種の躁状態なのかもしれない。
周囲にいくつもの事象や事実が転がっている。それを、自分がどう理解し、解釈し、それに対して何を思うのか。何に執着して、何に怒りを感じるのか。色々あるけど重要なのはこの執着と怒りのような気がしてならない。重要というのは、心の平穏にとって、という意味である。私が人生において苦しんできた最大の要因は執着だと思うから。痩せや食べ物への執着。恋愛に関する執着。理想的な自分像に対する執着。

ここまで書いてふと思ったけど、これって数ヶ月前に必死で書きまくってた『自我切り離し法』とあんまり変わらないような？けどあれは完全に他人からの受売りだった。今回は最初から自分で考えた…ような気がしたけどそういえばロボットの話も完全に受売りだったな。妥協力やら苦痛パターンの話とも共通する点は多々あるけどまぁそのことはおいといて。

様々なただの事象に対して、最終的に自分が何を思うか、重要なのはこれだけだ。自分にとってプラスな方向に考えられたら→ポジティブ、逆→ネガティブなんでしょ。ポジティブがいいことでネガティブが悪いこと、そんな評価自体が既に余計なんだ。そんな評価に惑わされて執着してしまっていたから私はずっと辛かった。すっかり話がそれてしまった。まぁそういったわけで私はポジティブという言葉に怒りや胡散臭さすら覚えているのだけど、それはそれ。話を戻す。

と思ったけどなんでこんな時間に書いてんの？寝なきゃ。

前の日記を書いて改めて思った。どんなに不快な感情も、全部日記のネタにして、ネタとして面白がれれば最強じゃね？って。今まで辛いときに辛い気持ちをぶちまけるために書いてきたけど、日記のネタできたわーwwって、事実とかデータとして記録するって感じにできる余裕があると、とってもいいな。
そもそも人間なんてロボットみたいなもので、自分の思考を経て自分の言動に至っていると自分で思い込んでいるだけで、実際それらはただの反射に過ぎないらしいよ。そんな極論はともかく、全ての事象はただの事実に過ぎず、結局、全ては、全て、本人の気の持ちようだ。最終的に笑って面白がれてたらいいだけ。こんな風に思うのが今だけなのかどうか、また検証結果が出るのを楽しみにしよう。

あの甘そうな名前のトイレも私ほんと大好き。最新のやつもっかい見ようと思っただけなのに他のもどんどん読んじゃうよね。
最近も相変わらずつい考えてしまう、私を嫌いになったのであろう元親友達のことを。ただの友人ではなく、自分にとっての親友級が何気に4人もいる。もはやネガティブとかじゃなく、相手と自分の感情についてコネコネ考えるという行為そのものが好きなのだ。嫌いになること、嫌われること、そこには様々な感情や要因とか事実や立場や性格…絡み合ってるはず。自分のことだし不快ではあるんだけど、やっぱり面白い。悲しいとかムカつくとかとりあえずおいといて、一緒に掘り返して楽しめる人がいたらもっと楽しいだろうに、とかよく思ってしまう。そこには自分のすごく恥ずかしい感情や腹黒さや醜さが潜んでいるかもしれない。気付いてもっと嫌な気持ちになったとしても、発見自体はきっと嬉しい。面白い。意外とスッキリするかもしれないし。

おうちでのmちゃんの様子を聞いてみても、やっぱりうちはわりと気難しい子のようだ。前から思ってたけど最近はより一層、娘＝気難しい彼女、自分＝ご機嫌を取る彼氏みたいに思える。彼女はすごいツンデレでたまに私に対してだけ超デレになるんだけど、そのときに私が娘に抱くのが恋愛感情と何ら変わらない。彼女の方からベタベタしてくるとドキッとする。昨夜、寝たと思って部屋に1人残して離乳食のストック作ってた。けどどうやら途中で起きて、しかも泣かずに我慢してたみたいで、私が部屋に戻った瞬間ギャン泣き。その娘の怒り方と私の謝り方がまるでメンヘラ彼女を慰める彼氏みたいに思えた。まぁ賛同する母はいないだろうけど。繰り返しになるけど、娘に対する自分は、本当に、女の子に恋してる男の子のようだ。だから私がよその子たとえばｍちゃんに抱きつかれると、自分の彼女と別の女の子に抱きつかれる男の子みたいな感覚になる。ドキッとして嬉しいけど彼女に見られたらやばいから内心焦る、みたいな。実際うちの子すごい怒るし、て私頭おかしいんかな。ｍちゃんのママに言ったら笑われた。
多分、私はとことん恋愛が好きなんだろうな。だから当てはめて楽しんでる。恋愛話もやっぱり相変わらず好きで、人の話を擬似体験しながらドキドキ読んでしまいます。そして元気な時期は毎度のように強く思うんだけど、つくづく人が好きなんだわ。自分自身はもちろん、自分の話や人間の話をしてくれる人と話がすごい好き。まぁでも誰でもいいわけないよね。そこは相性か。何時間でもずっと聞いてたい相手とずっとなんて聞いてられん相手もいるわ。そらそうだ。

鬱のない•調子よくもない状態から、変わって今はちょっと調子がいい。上がると下がるとき辛いから正直あまり調子よくなりたくない。むやみに心がはしゃいだり、いらんことわざわざ考えたりして無駄にエネルギーを使いがち。普通が1番なのになと思う。けど昨日のウスイさん(全部が)との話は本当に楽しかった、きっと元気になった大きな要因の1つ。気持ちのいい日記が書けたときの気持ち良さに似てる。そのスッキリ感をここに書いてもう1度味合おうと思ったけど、同じようにスッキリ書ける気がしない。元気なせいで頭が他にも余計なこと考えようとしてしまう感じ。あと元気の度が過ぎるときに書いた自分の文章って、後で見てたまに不快。
元気なときだから言える言葉ってある。しんどいときにそれを見ても当たり前過ぎてイラつくような感覚になる。でも元気な今だからやっぱり思うし書きたくなる。人生はつくづく気の持ちよう。不幸とは人と比べてしまうこと。
不快な感情をうまくセーブする方法なんて、少なくとも私には無い。これが今の結論。それでも今みたいに調子が良ければどうにか対処できることが多いし、できなきゃ振り回されるだけ。今朝も死ぬほど些細なことにガンガン振り回された。書こうかと思ったけどしょうもな過ぎるからやめ。なにせ私ほんとウジウジクヨクヨちっちゃ過ぎ。でも自力で解決に至った。ここでいつも私はもう1度自分のウジウジに対して凹むんだけど、今ならそれもやめられそうだ。ウジウジがデフォ。どうせ変わらない。別に自分に関わる全ての人の前で発表するわけじゃないんだから、本来の自分がどんなにウジウジしてようが、それが自分の理想とかけ離れていようが、関係ないそのままでいるしかない。今後も振り回され続ける。それが分かっても、分かる前とあまり変わらない気がするので結局何をいくら考えても無駄なのかも。それでも考えるのが好きなんだからそれでいい。今の自分やこの日記にまたイラつく日が来ないといいな。

今日の娘のうんこがいつになく臭くて、捨ててから1時間以上経っても残り香までパワフル。1番仲良しのｍちゃんは好奇心旺盛で、新しいものにすぐ飛び付いて、何に対してもナイスリアクション。よく笑うし他のママも赤ちゃんも先生も大好きで私にもしょっちゅう抱き付いてくる超可愛い。うちは気持ちいいほど真逆。新しいものに興味が無く、ノーリアクション、他人にも近寄らない。1人でウロウロ歩いては急に酔っ払いみたいに笑い出して、それは楽しそうなんだけど意味不明。ｍちゃんはポッチャリしててまだ歩けない。うちは背が高くてガッシリしてて鈍臭い感じ。この2人が今後いったいどのような変化を遂げるのか不思議。
ここまで書いて忘れてて奇跡的に消えずに残ってた…今すごく書きたいことあったけど娘起きたまた今度。

今が鬱でない状態に違いないとして、それでもこのままいけるわけないのも間違いないわけで。先の話だけど、旦那の店がとりあえず落ち着いたら今度はいよいよ引越し。実家の近くで旦那と3人暮らし。の予定。今やってない家事がいっきに私に押し寄せる。てかまず引越しって！考えただけでもゾッとする。でもいつか絶対そのときが来る。今と全然違う生活が待ってる。このままなわけないもんね。今からわざわざ考えて憂鬱になってるわけじゃないけど、そのときが来れば、程度は分からないが私という人間が崩壊するのは確定事項と言わざるを得ない。
となると人生崩壊のカウントダウンが始まっている、と言っても過言ではないのでは？苦しみの渦中にいると本当に周りが何一つ見えなくなる。今こうして落ち着いて考えたりできてるようなことが一切できなくなる。去年の今くらいがそうだったな。もちろん他にも苦しい時期はいっぱいあったけど、周りの見えなさで言えば出産後の方が酷いと思う。仕事に追われる経験が私に無かったが故、という気がする。だからつくづく社会に揉まれながら生きてる人はすごいって私は思うんです。

『鬱の無い状態』っていうのがこれなんだな、という感じ。なんだかすごく元気で調子が良くてやる気がみなぎる！っていうのとは違う。それって『躁』なのかな。とにかく今はそれではない。そんな状態で迎えた誕生日。終始心穏やかとはいかなかったけど、最終的には大満足の1日を過ごせた。
正月ぶりに旦那がうちに泊まった。正月ぶり⁉久々に娘と3人、川の字で寝た。寝れない夜を覚悟してたけど、思ったより寝れた。旦那のイビキはグレードアップしていた。イビキなんて生易しいもんじゃない、爆音。娘もビックリして起きて変顔してた。そりゃビックリするわ。けど明け方頃にはどんな酷い騒音の中でも気にせず寝てて、あーたくましいなぁって思った。
バースデーケーキにあまり苦しまなかった誕生日はいつぶりだろう。全くとは言い難いけど、あまり躊躇せずに、普通の人が食べるくらいの量を食べた。ほんとは全部食べれたんだけどなー。食べようと思えば永遠に食べれちゃうし。摂食障害による苦しみが最近またいちだんと減ったと思う。今の体型に満足なんてちっともしてないけど、今のままで別に問題ない。痩せたら嬉しいだろうけど、今のままでも着れる服があるから別にいい。1日の摂取カロリーを計算しなくなってきた。なるほどこういう感じなのか。
旦那の店が明日オープンする。旦那の職業の人にとって自分の店を持つことは、出産に匹敵するくらい重大なことなのでは？なんて思ったり。明日から数ヶ月は休み無し。今後うちに来るのは仕事が終わった後で、必ず泊まりになる。旦那的には今まで通り週1で来たいらしい。むしろうちに泊まった方が寝坊のリスクなくて助かるって。うちの両親的には週1で泊まっても全く問題無いらしい。決定権は私にある。少し前までの私には、旦那が泊まることが苦痛過ぎた。でも先日の誕生日みたいな感じなら、もしかしていけるんじゃないか？てかいつかはまた一緒に住むんだし、そろそろ慣れておいてもいいのでは？さぁどうしようかな。とりあえず誕生日に久々に仲良く過ごせたので、それはもう本当に良かった。さすがにちょっとまずい気がしてたから、久々に安心した。いや、ほんとよかった。ちょっとどころかかなりまずいヤバイ気がしていたので。

『妥協力』とか『忍耐力』って言うと、私の手には届かない特殊能力みたいな感じがする。けどもう少し簡単に手に入りそうな呼び方を見つけた。『慣れ』だ。その『慣れ』ですら以前の私には遠かった。慣れるまで続けることができずに逃げてばかりの人生だったから。
旦那と出会って3年。日記で振り返ってみて今更ながらやっと気付いた。私は常に旦那にイライラしていてそのことを何より悩んでる。旦那は悪くないのにイライラする自分が嫌だ！って。けど3年前から変わってないことに気付いてみると、さすがに『慣れ』てきたかもしれない。『旦那にイライラする自分』に。イライラする理由はたいして問題ではないのかも。私は旦那にイライラするのがデフォなんだ。今日だって昨日だってその前だって毎電話の度に1回は旦那にイラッとしてる。でも、それがデフォかもって思えている最近は、電話切った後すぐに我に返れるようになった。
自分に慣れる、て重要な能力なんだなぁ。とにかく『慣れ』ってすごく大事で、継続は力ってほんとなんだなぁって、今まであまり経験の無かった私は強く思いました。
そしてつまりそれだけ、慣れないことはやはり難しいということでもある。
どんな困難も、無くなることや解決することだけが希望じゃない。たとえ解決しなくても、人には慣れるという能力が備わってる。そう思うだけで今は少し救いになりそう。
私は友達を自分から嫌いになったことはあまりない。でも逆はけっこうある。しかも理由がよく分からないまま。だからこそ何が悪かったのか考え続けてしまったり、分からないからとりあえず色んなことを後悔してしまったり。でも自分がどんなに相手のこと好きだったとしても、嫌われないために本来の自分を隠して付き合うのは、やっぱり違うよなって、最近やっと思えてきた。今日やっと、かな。クヨクヨウジウジしては日記書いて自分を賞賛する、それを何度も繰り返す、だいたい自分のことでいっぱいいっぱいで時間に余裕が無いからタイミングだけが頼り。そんな私にやっと私が慣れてきたのかもしれない。そう思えてるのも今だけかもしれないけど、それもまた私らしい。そんな私を好いてくれる人だけでいいんだってやっと分かるようになってきた。私ってほんと、やっと、なことが多いなぁ。

先のことを考えるのが苦しくてたまらない。知らないことや慣れないことというのは多大なる苦痛を有するから。では逆はどうなのか。過去を振り返るのは？どうやら私はとんでもない大発見をしてしまったらしい。私という人間は、過去を振り返るのが大好きなのだ。好きというかもう、快感。快楽。私の生き甲斐はそこにあった。私は過去を振り返るために生きてる！過去の日記は私の財産！！幸せな内容の日記もいいけど、より苦しみながら書いた日記ほど読み応えがあり、まさに私の人生、生き様。

私には今くらいの生活がちょうどいいんだ…ってやっと、やっとこさ思えてきた。未だに揺らぐけれど。すべきことは少なく、でもそこまで自由とも感じない、めちゃくちゃのんびり子育てだけをする生活。1日に数回、トータル30分くらいの旦那との通話は朗らかに。おそらく一緒に暮らしてたら今のような良好な関係ではいられなかった。想像するだけでも恐ろしい。旦那のことを理不尽に、けど本気で憎んでいたかもしれない。今の私の器量では、今の生活でちょうど精一杯なんだ。そりゃそうか。私は高校卒業して以降、人並みの生活をしたことがない。できたことがないんだ。どうにか頑張ってやっと継続できていたのが、出産前のだいぶニート寄りの専業主婦のみ。それも今の旦那が相手だからこそできてて、それでもちょくちょく調子を崩してた。そんな今までの暮らしっぷりを忘れて、なんで急に、『できる人』や『普通にやってる人』と自分を比べたがるの？それは酷ってもんだ。確かに私、出産後から半年くらいは頑張ってた。人生で初めて、人並みに頑張れてた。摂食障害まで抱えながら全てを頑張るには拒食しか手段が無くて、それもこれも、今になって振り返れば何事もそうなるしかなかったんだなって分かる。つくづく結果論でしかないけど、私が人生において出産する道を歩むには、今来た道より他に無かったんじゃないかと。
私は自分のことをよく失敗作のように考えてみるんだけど、とすると、失敗の原因は何だったのか？そもそも何を以って失敗とするのか？そしてそれらをどのように子育てに活かせばいいか、とあくまで前向きに考えてるつもりだけどもちろんこんなこと母には言わないけど。娘に私のようになってほしくないかどうかで言えば…、無駄にむやみに苦しみを自ら大きくしてるようなとこだけは受け継いでほしくないとは思う。でもそこだけかも。あとは別に似ても似なくてもどっちでもいい。人生をより楽しんでくれるのであれば正直何でもどうでもいい。あ、周囲の人に感謝の気持ちだけはしっかり持てる人になってほしい。愛し愛される人になる、それが自立。素敵な言葉だ。