12月1日の日記

君がバラに費やした時間が
君のバラを特別なものにするんだ
これが大事なことだ。

しくじり先生で解説してた。
星の王子様の一節らしい。
バラは人によって違って、仕事だったり、好きなことだったり、大事な人だったり。
今の私にとってのバラはもちろん娘。

娘が、今の生活の全てになってる。
楽しいこともしんどいことも、人間関係も、日々のスケジュールも、どれも娘によって与えられてる。
娘から解放された1人の時間の幸せも、娘がいるから得られる。
娘がいなければ私は未だに、旦那の帰りを待つだけのヒキコモリだったに違いない。
それでもよかったのかもしれない。
でも今は娘がいる。
うまく愛せない。大事にできない。でもこうして一緒にいる。楽しい日も、元気な日も、しんどい日も、最悪な日も、普通の日も。
娘の幼稚園に行って色んな人と娘のことを話して
娘を習い事に連れてって色んな人と娘のことを話して
母のところに行って娘のことを話して
母にとっても、かつて私がそうだった、と。

そんな毎日。変化だらけの、変わらない、楽しくてクソつまらない毎日。
1日1日の積み重ねが、特別で、大事。

って信じて希望を持って生きていくしかないよな〜